この前ある講演会の受付をした。参加受付がまだ疎らだったので
隣の女性に星占いをしてもらった。
「 この娘さんと合うけど、この娘さんとは意見が合わない 」 なるほど
当たってるわ!! そして 私はなぜか女房との相性を聞いてしまった。
「 ああっ スゴイ星! 家三軒建てるのよ!! 」 ダレが?
「 奥さんよ!! 」 ダレの?
「 あなたのよ!! 」 ウソやろ 家三軒つぶすの間違いやろ
「 何年かに一度の星よ!! 」 あのおちょこちょいがか?
しかも、女房は私の『親星』らしい。 つまり 我が家は亭主関白でいい
と思っていたが、 逆らしい。 そんなぁ あれに従えってか???
まあ男として、女房の様な天然を静かに見守るのが『男』と言うものなのか
そう思うことにした。 翌日夕方、私は外回りを終え店に帰ってきた。
女房は入れ替わり配達と集金にでるらしい。 確かに働き者である。
それは認める。 出しな、ウロウロと携帯を探している。 またや
探す女房に、母は 「 電話して音鳴らしてみれば 」 もっともだ
しばらくして 「 車の中にあった 」 と言い残して出て行った。 やっぱり
5時とは言え、暗闇の中を出て行った。 確かに働き者だ。
私とて、そのあと伝票整理の仕事があり、時間を費やしていた。
一時間が経ったであろうか、店の電話が鳴った。
私が出ると、女房からであった。 「 何か用? 電話した? 」
私は身に覚えが無いので 「知らん」 と 母と代わった。
母も 「 いやーっ かけとらん 」 と答えていた。
その電話の向こうから大きな声で 「ああ わたしや」 と聞えた。
電話を探すときに自分でかけた時の 『 着信アリ 』 だったらしい。
なにが家三軒や・・・・・

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